真夏の熱帯夜、気温は25℃をくだりません。想像しただけでも寝苦しくなってきます。

エアコンをつけてご就寝という手もありますが、ここではその他のいろいろな対策について見ていきましょう。

 

 

対策その① 窓を開ける

熱帯夜と言えども、夜は日中より気温がさがり、さらには太陽の日差しもありません。

そして、外の気温は高くとも28.29℃程度、25℃近くまでさがっていることもあります。

エコなオフィスのエアコン設定温度って28℃ですし、同じか、それよりも涼しいくらいにはなっています。

ぜひ思い切って、窓を開けて、部屋の空気を入れ替えましょう。

とくに風のある夜などは、爽やかな風が入ってきて心地よくなれるかもしれません。

ベランダや縁側などのある方は、夕方のうちに打ち水をして周囲の熱を冷ましておくと更に良いですね。

対策その② 緑のカーテン

日中の日差しによる熱を避けておくために、緑のカーテンはいかがでしょうか。

ツル性の植物で、葉が大きい植物が理想です。

ツル性の植物は支柱があれば高いところまで伸びますし、葉が大きくたくさん出る方が日差しを遮れますからね。

アサガオやフウセンカズラ、ヒョウタンなど、お花や実の見た目を楽しむのも良いですし、ゴーヤーやヘチマ、インゲンなど食用に出来るものも色々あります。一石二鳥ですね。

実のなるものはしっかりとした支柱を用意しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

緑のカーテンをこれから育てるなんて間に合わない方、そもそも育てる時間が無いという方は、すだれ、オーニングなどがお勧めです。

↓こちらでご紹介しています。

マンション最上階の暑さ対策。一番うえは灼熱って本当ですか?

対策その③ 観葉植物

窓辺やリビングに観葉植物を置くのはいかがでしょうか。

見た目にもとても爽やかですし、観葉植物は部屋の空気を浄化してくれるものもあります。

かわいい植物たちを愛でてリラックスしましょう。

 

対策その④ ブルー系のインテリア、ブルー系の食器

『暖色』『寒色』という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

赤色~オレンジ色は、温かみのある暖色、青色~紫色は、寒々しい寒色です。

青い色は人間が涼しさを感じる色合いですので、そんなインテリアや食器を積極的に使い、少しでも涼しく過ごしましょう。

 

対策その⑤ ホラー映画を見る

夏に肝試しや怖い話のテレビ番組をやっていますね。

もちろんこの時期にお盆があったり、夜に外出することが多いためでもありますが、涼むのにもお勧めです。

背筋がぞぉ~と涼しくなってきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

対策その⑥ 風鈴をつるす 音を楽しむ

風流に風鈴を吊るすというのはいかがでしょうか。見た目もさることながら、その音を聞いて涼めるのは日本人の特権ではないでしょうか。

チリン♪チリン♪

 

 

対策その⑦ 早起きする

夏の熱帯夜でも朝早くはまだ心地よいものです。

朝4時くらいから明るくなってきますので、涼しいうちに用事を済ませてしまいましょう。