こんにちは。たんさんです。

アパートとマンションの違いわかりますか?なんとなくアパートは安っぽい?マンションのほうが高級そう?

確かにそんなイメージがあるかもしれませんが、それぞれ、どんな良い点、悪い点があるのか、見ていきましょう。

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何がアパート?何がマンション?

さっそく残念ですが、「建築基準法」でも、「宅地建物取引業法」でも、ほかの法律や条例でも、何をアパートと呼び、何をマンションと呼ぶか明確な規定はありません。

正直、不動産屋さんの広告でも、その業者の考えや大家さんの考えで建物の名称を定めているだけです。

アパート、マンション、どちらも同じ共同住宅というものになります。

「アパート」とは、英語のapartmentに由来するようです。

これを訳すと共同住宅の中の独立した1区画を意味します。

本来、一棟まるごと建物全体はapartment houseと言うのが正しいのです。

「マンション」も、英語のMansionに由来するようですが、こちらに至っては、もともとの意味は共同住宅というよりも、豪邸・邸宅といった意味のようです。

構造による分類

では、大家さんや不動産業者の一存で、アパートかマンションか決まるかというとそこまでは言い切れません。

一般的には構造(何で作られているか)により呼び名が異なることが多いようです。

アパート

木造、軽量鉄骨造(プレハブ造)を指すことが多いようです。

軽量鉄骨とは厚さが6mm未満の鋼材のこと。一般的な木造と鉄筋コンクリート造の中間にあたる工法で、重量鉄骨の物件と比べると、耐震・耐火・耐久・耐風、重量物の積載などで制限があります。一例として、屋上利用などは、軽量鉄骨造では少し難しい場合もあります。

マンション

鉄筋鉄骨コンクリート(SRC)、鉄筋コンクリート(RC)、重量鉄骨造(ALC)を指すことが多いようです。

こちらのほうが建物は頑丈と言えるでしょう。

防音

アパートとマンションで防音性能の高い構造はどちらかと言うと、先ほど説明した一般的な定義で言うと、マンションの方が遮音性が高い傾向にあります。

マンションの多くは建物全体の建築費も高額になりますので、遮音性を高く設計しているためです。

結露(気密性)

一般的にマンションのほうが気密性は高く設計されています。

ただ、そのために、たとえば日当たりの悪い部屋などだと、湿気が溜まりやすく、カビが生えやすいなどの場合もあります。

一方でアパートのほうが気密性が低い傾向にあり、冷暖房は効きが悪かったり、電気代がよりかかったりします。

ただ、考え方によっては、適度な通気性がありますので、極端に湿気がたまったりすることは少ないようです。

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壁が薄いの?

アパートとマンションで、一概にどちらの壁が薄く、どちらの壁が厚いということは言えません。

同じ地域、同じ間取りであれば、マンションの方が家賃もそれなりに高い傾向があり、より建築コストをかけていて、結果的に壁にもコストを掛けているために、遮音性のある構造の壁となっているというケースが多いということです。

実際には、建物によりけり、という面も否めませんので、内見などした際に注意して確認したいものです。

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