こんにちは。たんさんです。
別の記事で、アパートとマンションの違いについて記載しました。
ただ、よくよく考えてみると、それ以外の呼び名も色々あるのではないかと感じ、追加で記してみようと思いました。
何で色々な名前??
しっかし、同じ共同住宅でなんでこんな色々な名称があるのでしょうか。
『アパート』?、『団地』?、『マンション』?、不動産業者さんの販売戦略によるんですかね。
いわゆる『マンション』ぽいものを、『xx団地』です、じゃぁ売れませんからね・・・。
不動産業界の広告戦略というか、売込みのためというか、過去、色々な呼び名が生まれ、これからも生まれていくのではないかと感じています。
↓↓↓アパートとマンションの違いはこちら
コーポ
木造や軽量鉄骨作りの共同住宅一般をさしており、「アパート」というのと、大差はないです。
ハイツ
高台にある集合住宅のことを指します。造りとしてアパートと同じ意味で、それ以上の意味も無い様です。
『heights (=高台)』ですね。
その他にも、「カーサ」「レジデンス」という呼称も同じように使われている事例があるようです。
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テラスハウス
複数の建物をつなげて建築され、独立した庭やテラスが各戸に設けられていることが多いです。戸建が繋がった状態といえばわかり易いかもしれません。一戸の中で1階と2階が内階段で繋がっており、長屋建て、連棟建てなどと呼ばれることもあります。
1階と2階あわせると、相応の広さや部屋数にもなり、階下への騒音を気にする必要がないため、走り回るような年頃の子供さんの居る若いご家庭が入居していることが多いです。
住宅としての使用としては戸建てと同じような感覚ですが、あくまで壁の先は隣家であることを意識しておく必要があります。
メゾネット
テラスハウスと同様、1住戸のなかに複数階がある形態です。
テラスハウスが主に2階建ての1階2階を一戸で占有するのに対して、メゾネットは、10階建てマンションの9階と10階が繋がったような住居のことを指します。
団地
いわゆる住宅公団が建設した大規模な集合住宅を意味します。