部屋でくつろいでいるときに蚊に刺されるなんてついてないんでしょう。あー、もう、かゆいかゆい、何とかしてー。
さあ、はやく対処して、かゆみを止めましょう!
そもそも、何故かゆいのか?
蚊が血液を吸うときに、血液が固まるのを防止して、うまく吸い出せるように、血液凝固防止の成分を含んだ唾液を注入するのです。
それが人間の体の中でアレルギー反応を起こしてかゆく感じるのです。
かゆみを止める対策1 ・・・興味深い編・・・
バナナの皮でこする
バナナの皮の成分に、かゆみを和らげる成分があると言われているのをご存知でしょうか。かゆくなった部分へバナナの皮をこすりつけると、かゆみを和らげ保湿してくれるのです。
塩を揉み込む
刺された場所に塩を揉み込むと、体内に入ったかゆみを呼ぶ唾液成分が、浸透圧で抽出されて、かゆみが和らぐと言われています。
ティーバックを充てる
紅茶には皮膚の腫れを抑制する効果があるほか、タンニンによって、かゆみの成分が取り除かれます。
レモンやライムの汁を絞る
柑橘類の皮や汁の成分には、かゆみを抑える効果、殺菌作用があると言われています。
絆創膏やテープを貼る
貼ることにより、刺された患部と外気を遮断します。それにより、酸素の供給が絶たれ、かゆみの進行が止まります。
石鹸の泡を塗る
かゆみの原因になっている成分(蚊の唾液)は、ヒスタミンという成分を含んでいます。これをアルカリ性の石鹸で中和すると、かゆみがひくそうです。
蚊の対策。部屋に発生したときの対処方法自分の部屋に居て、蚊の音がブーンブーンと聞こえて来たときほど不快なものはありませんね。それが寝ている時だと、、、続きを読む |
かゆみを止める対策2 ・・・王道編・・・
薬をつける
やはり塗り薬などをつけるのが王道ですね。いろいろな市販の薬品がありますが、通常の虫刺され、ましては、蚊であればかゆみもひくことでしょう。みなさん、異論はないかなと思います。
冷やす
蚊に刺されたあと、冷やすことにより、冷たさでかゆみを麻痺させることができます。アトピーなどそのほかの対処法でも冷やすことがありますが、それと同じ理論です。
爪でバッテン
刺された後に爪でバッテン、、、、いまでもやっていませんか?
わたしは子供の時から続けています。でも、これって意味があるのでしょうか?
かゆみ以上のもの、つまり痛みをつけることによって、かゆさを忘れる、そんな効果はあるかもしれません。ただ、一時的にかゆみがおさまったとしても、刺された場所を刺激していますので余計かゆみが悪化する可能性もあります。