こんにちは。たんさんです。
冬を迎えると寒さが身にこたえます。
外の寒さは厳しいけど外出する時だけのもの、なんとかして着込んで凌ぐこともできます。
でも、家の中が寒いようでは、何とも始末に負えません。
今回は玄関ドアなどからの冷気を防ぐ寒さ対策について、いくつか見ていきましょう。
目次
ドアの対策①【玄関ドアと部屋を分ける】
いわゆる昔ながらの玄関直結のワンルームの部屋があります。
また、新しい建物でも玄関と居室が一体化したおしゃれな1LDKなどのお部屋もあると思います。
このように、玄関と、リビングなど居住するスペースが一体化している場合、一度玄関を開けると、暖気は外に逃げていき、外の冷気は遠慮なく侵入してきます。
ですから、間仕切りカーテンなどで、玄関と居住スペースが直接繋がらないようにしましょう。
断熱間仕切りスクリーン、アコーディオンドア、エアーロックなどの名称で販売されています。
↓↓↓こちらはオートエアーロック。磁石で自動的に閉まる優れものです。
ドアの対策②【玄関ドアの断熱UP】
次は玄関ドア自体の断熱性をUPさせましょう!
隙間を埋めましょう
1度は見かけたことがあるはずですよね。すき間モヘアシール。
隙間風を防ぐというよりも、玄関のドアに隙間があるという人にオススメです。
テープにふわふわと毛が生えているタイプで、狭い隙間にも、均等ではないすき間も塞ぐことができます。
玄関ドア下部などに貼り付ければ、虫や花粉、埃の侵入も防げますし、音も遮断します。
さらに毛足の長いタイプは、隙間が広いドアに利用しましょう。
↓↓↓ちょっとわかりにくいですが、この様な毛の付いたモールです。
ドアポストからの冷気を防ぐ
ドアポストの隙間も、冷気が入り易い場所です。
ドアポストは、新聞や郵便物が部屋に入ってくる便利な仕組みなのですが、当然隙間も生まれるので、そこから冷気も入り込んできます。
ここは思い切って、後で剥がしやすい養生テープやマスキングテープなどで塞いじゃいましょう。
(賃貸などでは現状回復が必要ですから、あとで剥がせるものにしましょう。)
ドアポストを使用している方は、投入口や取出口を塞ぐと不便ですが、受け部分がある場合には、その穴をテープで塞ぐなど、使用可能な範囲で隙間を塞ぐだけでも効果があるでしょう。
スポンサードリンク
その他の対策①【窓辺に暖房器具を置く】
対策をしても、窓はやはり冷気の入ってくるメインの場所です。
暖房器具は窓のそばに置くようにしましょう。
そうすると部屋の上下での温度差が減り、暖房効果が大きくなります。
暖房器具設置の際は、カーテンなどに注意しましょう。
その他の対策②【雨戸やシャッターをおろす】
少しでも、、、
という方は、夜は雨戸やシャッターを閉めましょう。
寒さが少しは和らぐでしょう。
ただ、朝日が入ってこないので、寝坊にはご注意ください。
その他の対策③【更に窓下にはボードを貼る手も】
冷たい空気というのは下に溜まります。
木製などのボードを窓際に置いておくだけでも効果がありますよ。