こんにちは。たんさんです。
こちらでは室内犬の寒さ対策、とくに色々な暖房器具についてお伝えしたいと思います。
わんこ専用の暖房器具、人間も兼用(というか人用)の暖房器具について、それぞれ見ていきましょう。
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目次
わんこ専用の暖房器具
犬専用のペットヒーターやホットカーペット、こたつなどの場合は大きさに注意をしましょう。
犬は自分でスイッチのON/OFFや、温度調整など出来ませんから、暑くなり過ぎた時に、逃げられる場所を作る事が大切になります。
とくに、ゲージを閉めて使う場合は、最大でもゲージの半分ほどの大きさまでに留めるようにしましょう。
また、普段からトイレシートなどを噛む癖がある子の場合は、安全のため電源コードのないタイプを使用することをお勧めします。
ペットヒーター、ホットカーペット
熱すぎないように温度調整をしてあげましょう。
低温やけどにならないように注意が必要です。
繰り返しになりますが、暑くなり過ぎた時に、逃げられる場所を作る事。
犬は自分でスイッチのON/OFFや、温度調整など出来ませんからね。
ホットマット(電源あり)
もともと電気を使わなくとも暖かくなるように、工夫をして作られている「ホットマット」ですが、さらに電気をつかったタイプもあります。
人でいうところの、電気毛布のようなイメージですね。
湯たんぽ
雪が降るような寒い日にお留守番させるときや、就寝時など、寒い日には湯たんぽを置いてあげましょう。
最初は怖がって近寄らないかもしれませんが、慣れてくれば安全な暖房器具です。
気温にもよりますが、1回作れば10時間くらいは温かいまま持ちます。
湯たんぽは1,000円ぐらいから市販されていますし、かかるお金もお湯代だけです。
犬用こたつ
ちょっと面白いものとして、ペット用のこたつが市販されています。
ちゃんと電源が入っていて暖まるもの、小屋のかわりのようなもの、色々ですが、こんなものにおさまっているペットたちも愛らしいものですね。
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暖房器具:人間用のもの①エアコン
エアコンは温風を出して部屋を暖めますがそのぶん乾燥します。
乾燥すると、犬も体調を崩し易いですから、温風は直接犬に当たらないようにしてあげることが大切です。
暖かい空気は上のほうに、冷たい空気は下の方へいきます。
でも最近のエアコンは上下の温度差を起こしにくいようにできていますので過度な心配はいりませんが、時には犬の高さ(人間にとっては足元になる場合も)の温度に気を使ってあげましょう。
暖房器具:人間用のもの②こたつ
犬がこたつの中に入った時は電源を一度切る、もしくは設定温度を低くしましょう。
暑くなると普通は自分で出てきますが、身体を全部入れたまま寝入ってしまうと、水分不足になったり乾燥の原因になったります。
出来れば全部入ってしまわないよう、身体を半分くらい出すようにしてあげたり、布団だけをかぶるように調節してあげましょう。
人だって、こたつに全身もぐっていると暑くなってきますよね。
暖房器具:人間用のもの③ホットカーペットや床暖房
ホットカーペットや床暖房は、空気を汚したり乾燥させたりいません。
また、音も静かですから犬にとっても違和感なく暖まることが出来るでしょう。
また、ペットにとっても適した暖房と言えます。
暖房器具:人間用のもの④ストーブ
ストーブを使う場合、犬が余りに近づきすぎると火傷の原因になることもあります。
その場合は、ペット用のものや、チャイルドガードなどの柵をつけましょう。
部屋全体を完全に温める事は出来なくとも、暑くなれば遠くに離れたり、寒くなれば近づいたり、犬が自分で温度調整ができるのが理想です。
暖房器具:人間用のもの⑤オイルヒーター
ストーブよりもお勧めなのがオイルヒーターです。
クリーンで安全な暖房として、小さなお子さんの居るご家庭などでも人気があります。
オイルヒーターって何?という方⇒⇒⇒ オイルヒーター【メリット/デメリット】
弱点は広い部屋を暖めるにはパワー不足な点ですが、床暖房やホットカーペットを併用する、冷えた部屋を最初に暖めるときだけエアコンを併用する、などすると弱点を補うことが出来ます。