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寝る時の防寒対策【湯たんぽ】~アパートマンション寒さ対策⑦~

こんにちは。たんさんです。

真冬の寒さ厳しい日、もう寝ようと布団に入ったとたんに、寒い!冷たい!となったことはありませんか?

そんなときのために、便利で経済的なのが『湯たんぽ』です。

昔ながらのもののように思えますが、案外、進歩していて、冬のお役立ちアイテムです。

色々な湯たんぽ

お湯を入れる

昔ながら、お湯を沸かして入れるタイプです。十分に役に立ちます。

電子レンジ

少しだけ用意が簡単な電子レンジで温めるタイプ。

デザインも少しおしゃれであったりして、見た目にも楽しめます。

湯たんぽのメリット

頭寒足熱

「電気毛布」や「エアコン」、その他の暖房は、身体全体をほぼ一定の温度で暖める効果があります。

それに比べて「湯たんぽ」は冷えやすいもしくは冷えている下半身を中心に暖め、自然な眠りにつくことが出来ると言われています。

「湯たんぽ」は、東洋医学における、いわゆる「頭寒足熱」にそった部分暖房といえます。

自然な温度変化

さらに「湯たんぽ」の利点に、徐々に自然に温度が下がっていく点があります。

こたつに足を入れていたり、電気毛布を使って眠っているときで、結構熟睡したと思ったにもかかわらず、朝になってみると、何か疲れているという経験はありませんか?

これらの暖房器具で一晩中ずっと同じ温度で暖まっていると、深い睡眠となるはずの頃でも体温が下がらないため、深い眠りにつくことができません。

結果、身体の疲れた十分にとれず「なんとなくだるい感じ」になってしまいます。

それに比べて「湯たんぽ」は、睡眠に入った後、時間とともに少しずつ冷めていくため、人間の体温調節機能(=深い睡眠では体温が下がる)を阻害することなく、良い質の眠りにつくことができると言われています。

その他にも

それ以外でも、布団に入ったときに暖かいのはとても心地よいですし、部屋が乾燥しない、安価で経済的であるなどのメリットがありますね。

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湯たんぽのデメリット(注意点)

低温やけど

身体の冷える所をしっかり温めてくれるというメリットの反面、じんわりとした暖かさでずっと身体の同じ場所に触れていると『低温やけど』を起こす危険もあります。

そのためには、「湯たんぽ」を直接的に肌に当てないよう、カバーをして、少し離れた場所に置いておくことがポイントになります。

それでも布団に入っていますので、十分に暖まることが出来ますよ。

その他にも

置き場所によっては時間がたつとすぐに冷めてしまうといった声もあります。

そんな時は、布団から出ない(=空気に触れない)場所に湯たんぽを置きましょう。持ちが断然違います。

また、入れたお湯が出てヤケドしまわないように、お湯を入れたあと、逆さにしてもお湯が漏れてこないか良く確認しましょうね。

smyk: