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寝る時の防寒【電気毛布】メリットデメリットも。アパート寒さ対策⑧

こんにちは。たんさんです。

真冬の寒さ厳しい日、もう寝ようと布団に入ったとたんに、寒い!冷たい!となったことはありませんか?

そんなときのために、便利で経済的なのが『電気毛布』です。

電気毛布とは?

基本的には(普通の)毛布、、、ですが、その中に電熱線が入っています。

そこに電気を通すことによって暖まる、というもの。

仕組みは単純ですが、肌に触れる毛布を暖めますので、その効果は高い(=あったかい)ですね。

ただ「肌に触れる」ですので、十分注意して使う必要もあります。

電気毛布のメリット

価格が安い

メリットの一つに安価で気軽に購入できることがあります。

小さめのひざ掛けタイプであれば¥1,000くらいから、大き目の寝具タイプでも¥3,000-¥4,000くらいで十分購入できるでしょう。

ランニングコストも安い

購入のみならず、そのランニングコストも非常に安価で済みます。

電気毛布で必要な消費電力は、たとえば130cm×80cmサイズのもので40W。

1時間使っても一般的な料金で1円前後です。

用途により色々なタイプ

ちょっとオシャレで小さめのひざ掛けタイプは、オフィスなどでも使用できるでしょう。

最近は、USB給電のものありますから使う場所を選びません。

お家で使うなら、大きな寝具タイプ、さらには敷き毛布タイプと、用途に応じて様々なタイプがあり無駄がありません。

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電気毛布のデメリット

長時間の使用で水分を失う、眠りの質が低下

電気毛布は使い方によっては、体に悪い、という説もあります。

寝ている間中、電気毛布をつけっぱなしにしていると、体温調節が上手くできずに、ひどくなると脱水症状を起こす可能性すらあります。

また、睡眠が深くなると人間の体は体温が低めになりますが、直接肌に触れる部分(=電気毛布)が暖かいために、体温が下がらず、熟睡出来ないことがあります。

  1. 身体が体温下げようとする
  2. 汗をかく
  3. 電気毛布で温められる
  4. 体温下げようとする(1.へ)

これによって、眠ったのに疲れがとれない、免疫力の低下により風邪など病気になり易くなる、脱水症状を起こすなどの可能性があります。

高齢者などえは、酷くなると脳梗塞などの原因にもなると言われています。

でも、電気毛布は上手く使うことが必要です。

電気毛布の上手な使い方

電気毛布は寝る前に布団を暖めるために使いましょう。

そのために、寝る前だけ点けて布団を暖める、もしくはタイマーを使ってしばらくの後に電源OFFとなるようにしましょう。

そもそも布団や毛布自体に保温効果があり、人間は基礎代謝によっても熱を発していますから、普通はそれだけで温かく睡眠が出来るはずです。

それでも寒い場合は、もう1枚布団を掛けるなどして、保温効果を良くするようにしましょうね。

smyk: