夏の暑い日、室内の温度は40℃を超えます。とくに、日当たりのよい、住み良さそうな部屋では特に注意が必要です。
もちろん、愛犬とずっと一緒に過ごせればよいですが、どうしてもお仕事や用事でお留守番をさせなければいけない場面もありますね。
犬は暑さに余り強くありません
暑い日に、犬が体温の上昇で、舌を出して「ハァハァ・・・」と呼吸をしているを見かけたことがあると思います。(『パンティング』と言うそうです)
実は犬は肉球と指の間のほんの少しの場所しか汗をかかず、発汗による体温調節はほとんどできないのです。
そのため、汗腺の発達していない犬が体温調節のために行っているのがパンティングなのだそうです。
猫のほうが一般的に暑さには強いですが、それでも、ちょっとぽっちゃりした猫などは、同じように要注意です。
お留守番の対策1(居場所)
直射日光を避ける
本来はお部屋の中でも事故のないように、ケージ内のお留守番が望ましいですね。ただ、その場合は特に自由に移動できませんから、ケージを窓からはなして、部屋の中で一番涼しい場所でお留守番をさせてあげましょう。
また、ケージに入れることが出来ない場合はでも直射日光を避けられるよう、カーテンなどで日陰を作っておいてあげましょう。
風通しする
外出中に窓を開け放っておく、、、というのは防犯上難しいと思いますが、通気口や換気扇をつけておくなどして、風の通りを確保しておきましょう。
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